ガストニア

Gastonia

ガストニア化石


特徴

ガストニアの頭骨化石

頭骨化石(2009年撮影)

ガストニアは、白亜紀前期に生息した恐竜です。首から肩にかけてみえる大きなトゲが特徴的なよろい竜です。 古いタイプのよろい竜と新しいタイプのよろい竜の特徴を併せもっています。

身体はノドサウルス(初期のよろい竜)、頭はアンキロサウルス(後期のよろい竜)に似ています。しっぽの先には骨質ハンマーは持っていませんでした。足が短く、動きは遅かったようです。

ガストニアの切手

ガストニアの全身骨格化石

全身骨格化石(2015年撮影)


発見と論文記載

ガストニアの記載論文抜粋(頭骨スケッチ)

ガストニアの頭骨スケッチ-記載論文抜粋(1998年)
出典:A polacanthine ankylosaur (Ornithischia: Dinosauria) from the Early Cretaceous (Barremian) of eastern Utah.
New Mexico Museum of Natural History and Science Bulletin 14.
by James Kirkland. 1998.

1989年、アメリカ・ユタ州シーダーマウンテン層(Cedar Mountain Formation)でよろい竜の頭骨化石が発見されました。同時に、肉食恐竜ユタラプトルと発掘されています。
1998年、アメリカの古生物学者ジェームス・カークランド(James Kirkland)によって、新属新種ガストニア・ブルゲイ(Gastonia burgei)が記載されます。

"ガストニア"という属名は、発見者だったアメリカの古生物学者ロバート・ガストン(Robert Gaston)に敬意を表してつけられたとされています。


ガストニアの切手・化石

ガストニアの全身骨格化石

全身骨格化石(2017年撮影)


ガストニアの基本データ

学名(属名) Gastonia
名前の意味 ガストン(人名)のとかげ
Gaston(ガストン)[人名]-ia[ラテン語接尾語]
分類(分岐分類) 鳥盤目・装盾類 (装盾亜目・曲竜下目)
体長(大きさ) 約6m
食性 草食
生息時期 白亜紀前期
下分類・種名 Gastonia burgei
論文記載年 1998

 
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