アロサウルス

アロサウルスに会える博物館

Allosaurus

アロサウルスとは

学名(属名) Allosaurus
名前の意味 異なるトカゲ
allos(異なる)[ギリシャ語]-saurus[ギリシャ語]
分類 竜盤目・獣脚亜目・アロサウルス科
全長 約9-12m
食性 肉食
生息時期 ジュラ紀後期(約1億5500万年~1億4500万年前)
下分類・種名 Allosaurus fragilis
Allosaurus europaeus
Allosaurus jimmadseni
Allosaurus tendagurensis
論文記載年 1877
属名の記載論文 Marsh, Othniel Charles (1877). Notice of new dinosaurian reptiles from the Jurassic formation. American Journal of Science and Arts, 14, 514-516.

アロサウルスに会いに行こう

アロサウルス(Allosaurus)の化石は、以下の博物館で見ることができます。
ただし、展示内容が変更となっている可能性がございます。ご自身で、最新情報の確認をお願いいたします。

日本国内の博物館

国立科学博物館(東京都・台東区)

見られる化石の部位: 全身復元骨格(頭部を除き、約60〜70%が実物化石)

見どころ/注目ポイント:「小川アロサウルス」として知られる、日本で初めて公開された恐竜の全身骨格です。頭骨こそレプリカですが、それ以外の胴体や足の骨のほとんどが実物化石で構成されており、日本で見られる最も貴重な恐竜標本の一つです。地球館1階の「地球史ナビゲーター」で見ることができます。

福井県立恐竜博物館(福井県・勝山市)

見られる化石の部位: 実物全身骨格

見どころ/注目ポイント:北米で発見された極めて保存状態の良いアロサウルスの実物標本が展示されています。全身の約7割が本物の骨で構成されており、細かな骨の質感まで観察可能です。2023年のリニューアル後も、常設展示のメインエリアで圧倒的な存在感を放っています。

大阪市立自然史博物館(大阪府・大阪市)

見られる化石の部位: 全身復元骨格(レプリカ)

見どころ/注目ポイント:アメリカ・ユタ州のユタ自然史博物館に保管されている良好な標本から型取りされたレプリカです。1974年の開館時から展示されている歴史ある展示物で、生命の進化をたどる常設展示室で見ることができます。

御船町恐竜博物館(熊本県・御船町)

見られる化石の部位: 全身復元骨格(レプリカ)

見どころ/注目ポイント:日本初の肉食恐竜化石(ミフネリュウ)が発見された町として知られ、アロサウルスの全身骨格も常設展示されています。最新の研究に基づき、尻尾を上げてバランスをとる躍動感のあるポーズで展示されています。

海外の博物館

アメリカ自然史博物館(アメリカ・ニューヨーク)

見られる化石の部位: 全身復元骨格(一部実物)

見どころ/注目ポイント:「竜盤類ホール」に展示されているアロサウルスは、アパトサウルスの死骸を食べているかのようなドラマチックなポーズで展示されています。100年以上の歴史を持つ有名なマウントであり、恐竜展示の歴史を語る上でも欠かせない標本です。

ユタ自然史博物館(アメリカ・ユタ州)

見られる化石の部位: 実物化石および多数の標本

見どころ/注目ポイント:アロサウルスの化石が大量に発見された「クリーブランド・ロイド恐竜発掘地」の近くに位置しており、世界最多級のアロサウルス標本を誇ります。複数の個体が群れをなしているような迫力ある展示が特徴です。

デンバー自然科学博物館(アメリカ・コロラド州)

見られる化石の部位: 全身骨格(実物化石)

見どころ/注目ポイント:「Prehistoric Journey(先史時代の旅)」ホールにて、ステゴサウルスと対峙するアロサウルスの劇的なシーンが再現されています。このアロサウルスは非常に完成度の高い実物標本で、ジュラ紀の生態系を象徴する展示として高く評価されています。

特に日本国内の「実物化石」は、海外の研究機関から寄贈や購入された貴重な標本が多く、レプリカでは味わえない本物の迫力を感じることができます。