環境に合わせて小型化した竜脚形類の新種


ドイツ北部のジュラ紀後期(約1億5000万年前)の地層から、竜脚形類の新種の化石が発見されました。
新種の竜脚形類は、「ヨーロッパのトカゲ」の意味で「エウロパサウルス」と名付けられました。

エウロパサウルスの産状化石

エウロパサウルスの産状化石(2015年撮影)

発見されたエウロパサウルスは少なくとも11体あり、最大のもので体長6.2mと この時期の竜脚形類にしては小柄です。 発見場所はジュラ紀後期には約20万平方kmの島だったとのことで、 「この竜脚形類は、食料や行動範囲等小さな島の環境に適応するために、小型に進化した」と考えられます。

"Bone histology indicates insular dwarfism in a new Late Jurassic sauropod dinosaur."と題したエウロパサウルス記載論文が、世界的な科学誌NATURE No.441に掲載されています。

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