メソサウルス

Mesosaurus


特徴

メソサウルスの頭部化石

メソサウルスは細長い頭部ももつ、ペルム紀前期(約2億9900万年-2億8000万年)に生息した水棲爬虫類です。 メソサウルスの化石と一緒に見つかる堆積物などから、淡水(沼や湖)に生息していたと考えられてます。 ただし2018年には、少ない時間であれば陸上での移動もできた可能性も示唆されています。

全長は約1m。長い後脚と尾を使って、水中での推進力を得ていました。
数は少ないものの鋭い歯をもっており、甲殻類(エビの仲間)を捕食するのに適していたものと考えられています。

南米とアフリカで化石が発見されており、当時は2つの大陸が同じ場所にあったこと-大陸移動説を裏付ける物証のひとつとして位置づけられています。

メソサウルスの全身骨格化石

全身骨格化石(2017年撮影)
ブラジル パラナ盆地産


卵胎生

メソサウルスの全身骨格化石

ウルグアイとブラジルで、胚化石が発見されています。胚には堅い殻は覆われていません。 メソサウルスは母親のお腹の中で孵化し、幼児の状態で産み出す「卵胎生」だったようです。


メソサウルスの切手・化石

メソサウルスの切手


メソサウルスの基本データ

学名(属名) Mesosaurus
分類 竜弓類・中竜目・メソサウルス科
体長(大きさ) 40 - 100 cm
食性 肉食
生息時期 ペルム紀前期
下分類・種名 Mesosaurus tenuidens

 
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