恐竜のしっぽ

白亜紀前期の地層から獣脚類の化石 多数発見 福井県手取層郡

ニュース / 恐竜のしっぽ
2008-03-31
 

福井県立恐竜博物館が[第3次恐竜化石発掘調査 2007年度報告]を発表しました。
その中で、福井県手取層郡の白亜紀前期(約1億2000万年前)の地層から、獣脚類の化石が多数発見されたことを報告しています。

 

小型の獣脚類-肉食恐竜とみられ、「右足のかぎ爪や腰部分の骨、甲の化石等約30点」が、50センチ四方の岩石ふたつに密集した状態で発見されたそうです。
かぎ爪は長さ3.5cm、幅0.6cmありました。
1989-1999年には同地層から、小型獣脚類のフクイラプトルの化石が発掘されています。 「今回公表した獣脚類の化石は、フクイラプトルの幼体(子供)か、新種の可能性がある」としています。

関連ページ > フクイラプトル | 恐竜のしっぽ -恐竜の図鑑-

 

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