ピナコサウルス(Pinacosaurus)

基本データ

 

学名 (属名) Pinacosaurus
名前の意味 厚板トカゲ
分類 (分岐分類) 鳥盤目・装盾類  (装盾亜目・曲竜下目)
体長 約5.5メートル
食性 草食
生息時期 白亜紀後期

 

特徴

 

中央アジアで多く見つかっている中型のヨロイ竜です。
ピナコサウルスは、頭部には骨質の突起、尾の先には棍棒を持っていました。鼻孔のそばに、用途が分からない2〜5個の卵型の穴が開いています。

ピナコサウルスの全身骨格

ピナコサウルスの全身骨格(2009年撮影)

 

エドモントニアの切手3

ピナコサウルスの頭骨(2012年撮影)

プロトケラトプスやベロキラプトルが発見される地層から発掘されており、砂丘地帯に生息したと考えられています。

 

ピナコサウルスの切手1

ピナコサウルスの切手

子供の化石が同じ場所から見つかることから、集団で群れをつくって生活していた可能性もあります。尾の先の棍棒は、子どものころには発達していなかったようです。また、2メートルほどの子供の化石からは骨質のヨロイも見つかりません。大人になる過程で発達していくと考えられています。

 

ピナコサウルスの下あご化石

ピナコサウルスの下あご化石(2013年撮影)
よろい竜特有の小さい歯が並んでいます。