ベロキラプトル(ヴェロキラプトル)(Velociraptor)

基本データ

 

学名 (属名) Velociraptor
名前の意味 すばやい泥棒
分類 (分岐分類) 竜盤目・獣脚類  (獣脚亜目・テタヌラ下目)
体長 約2メートル
食性 肉食
生息時期 白亜紀後期

 

特徴

 

ヴェロキラプトルとも呼ばれるこの恐竜のアゴは細く、その構造から大きく開けることが出来たようです。

ベロキラプトル(ヴェロキラプトル)の頭骨

ベロキラプトル(ヴェロキラプトル)の頭骨(2004年撮影)

 

骨は軽量になっており、速く動くことができたと考えられています。

ベロキラプトルの切手2

ベロキラプトル(ヴェロキラプトル)切手

ドロマエオサウルス科の特徴でもある後足の大きな鉤爪(カギ爪)が特徴的です。
獲物を仕留める際の武器となりました。
また、眼球の収まるくぼみとそこにある強膜輪(輪状の骨)の大きさから、夜でも動き回れた「夜行性である」説も提唱されています。

ベロキラプトル(ヴェロキラプトル)の後足の爪

ベロキラプトル(ヴェロキラプトル)後足の爪(2014年撮影)

 

ベロキラプトルと近縁の恐竜では羽毛の跡が見つかっているものもあります。 ベロキラプトル自身も羽毛を持っていた可能性があります。

ベロキラプトル(ヴェロキラプトル)の全身骨格

ベロキラプトル(ヴェロキラプトル)の全身骨格(2009年撮影)

 

ベロキラプトルとプロトケラトプスの格闘化石

 

ベロキラプトルの前脚をプロトケラトプスがかんだ状態で、砂嵐に巻き込まれたと考えられる化石です。
ベロキラプトルの後脚は、プロトケラトプスのお腹を蹴っています。
1971年に中央アジア・ゴビ砂漠で発掘された、とても有名な化石です。

ベロキラプトル(ヴェロキラプトル)とプロトケラトプスの格闘化石

ベロキラプトル(ヴェロキラプトル)とプロトケラトプスの格闘化石(2014年撮影)

 

映画[ジュラシック・パーク]への出演

 

ベロキラプトルを有名にしたのは、1993年に公開された映画「ジュラシック・パーク」でした。

獰猛(どうもう)な「ラプター」と呼ばれた恐竜は、ベロキラプトルがモデルとなっています。
群れで襲いかかるシーンはドキドキしました。

ベロキラプトル(ヴェロキラプトル)の切手1

ベロキラプトル(ヴェロキラプトル)の切手