プロトケラトプス(Protoceratops)

基本データ

 

学名 (属名) Protoceratops
名前の意味 最初の角のある顔
分類 (分岐分類) 鳥盤目・周飾頭類  (周飾頭亜目・角竜下目)
体長 約2メートル
食性 草食
生息時期 白亜紀後期

 

特徴

 

プロトケラトプスは、モンゴル周辺に生息した角竜です。

プロトケラトプスの切手2

プロトケラトプスの切手

プロトケラトプスは、フリルは発達し、角竜独特の硬いクチバシを持っていますが、角はありません。
モンゴル・中国から、赤ちゃん・子供からさまざまな成長段階の化石が数多く見つかっています。

プロトケラトプスの赤ちゃん化石

プロトケラトプスの赤ちゃん化石

 

プロトケラトプス成長各段階の頭骨化石

プロトケラトプス成長各段階の頭骨化石(2009年撮影)
奥から手前に頭骨は成長していきます。

 

プロトケラトプスの全身骨格

プロトケラトプスの全身骨格(2004年撮影)

 

プロトケラトプスの切手5

プロトケラトプスの切手

プロトケラトプスの切手4

プロトケラトプスの切手

 

プロトケラトプスの全身骨格化石

プロトケラトプスの全身骨格化石(2014年撮影)

 

卵の化石と格闘化石

 

プロトケラトプスは、巣の中に卵を産みました。

プロトケラトプスの卵の化石

プロトケラトプスの卵の化石(2006年撮影)

卵の化石も見つかっています。

 

集団で見つかることも多く、群れで生活していたと考えられています。

プロトケラトプスの切手3

プロトケラトプスの切手

 

また、ベロキラプトルと格闘している状態での化石も見つかっており、肉食恐竜との争いがあったことも分かっています。

プロトケラトプスとベロキラプトルの格闘化石

プロトケラトプス(左)とベロキラプトル(右)の格闘化石(2008年撮影)

 

プロトケラトプスの子育て

 

2011年、モンゴルの7500万年前の地層からプロトケラトプスの巣の化石が見つかりました。

プロトケラトプスの切手1

プロトケラトプスの切手

 

2011年、モンゴルの7500万年前の地層からプロトケラトプスの巣の化石が見つかりました。
この化石の注目すべき点は、「この巣には、推定生後1年ほどになる15体の赤ちゃん化石が含まれていた」ことです。 えり飾りのフリルは、それほど発達してません。

プロトケラトプスの巣の化石

プロトケラトプスの巣の化石(2013年撮影)
15体の幼体が含まれています。

 

このことは、「少なくとも生後1年までは、同じ巣の中で育てられたこと」を示しています。

プロトケラトプスの全身骨格

プロトケラトプスの全身骨格(2009年撮影)