パキケファロサウルス(Pachycephalosaurus)

基本データ

 

学名 (属名) Pachycephalosaurus
名前の意味 頭の厚いトカゲ
分類 (分岐分類) 鳥盤目・周飾頭類  (周飾頭亜目・堅頭竜下目)
体長 6メートル
食性 草食
生息時期 白亜紀後期

 

特徴

 

パキケファロサウルスは、堅頭竜(石頭竜)を代表する恐竜です。
頭頂部は、ドーム型になっており骨の厚さは15〜25cmにもなります。

パキケファロサウルスの頭骨化石

パキケファロサウルス頭骨化石(2011年撮影)

 

パキケファロサウルスの全身骨格

パキケファロサウルス全身骨格(2016年撮影)

 

パキケファロサウルスの切手1

パキケファロサウルスの切手

 

石頭の役割

 

パキケファロサウルスの厚い頭頂部の役割については様々な説(かつては「仲間同士でぶつけて、群れの中での順位を決めた」とか、「肉食恐竜からの防御としての武器」等)がありますが、よく分かっていません。
現在では、「仲間で、頭と頭をぶつけ合って」という説には否定的な意見が大半を占めています。「パキケファロサウルスの首の骨がその衝撃に耐えられないこと」と、「強くぶつけ合うには不的確な頭の形」だからです。

後頭部には、骨のスパイクのようなトゲトゲがついていました。
このスパイクは雄(オス)の性差・特徴と考えられています。

他の部位よりも頭骨が発掘されやすいことから、「頭部がより硬い恐竜」であることは間違いなさそうです。

 

パキケファロサウルスの全身骨格

パキケファロサウルス全身骨格(2005年撮影)