ブラキオサウルス

Brachiosaurus

ブラキオサウルス化石


イントロダクション

ブラキオサウルスの切手

ブラキオサウルスの切手

竜脚類は前肢(前脚)よりも後肢(後脚)のほうが長くなる傾向がありますが、ブラキオサウルスは逆に 後脚より前脚の方が長く、これが同属の特徴のひとつとなっています。


特徴

ブラキオサウルスの切手

ブラキオサウルスの切手

ブラキオサウルスの全長は25m、首を伸ばしたときの高さは16mに及びました。

他の竜脚形類と大きく異なるのは、後肢(後脚)より前肢(前脚)のほうが長かったことです。そのために、頭部を高い位置に保つことができたと考えられています。 頭部をできるだけ高い位置に保つことは、より高い位置の枝や葉を食べたり、遠くから迫る危険の察知(例えば、獰猛な肉食恐竜の早期発見)にも役立ったことでしょう。

ブラキオサウルスの切手

ブラキオサウルスの切手

ブラキオサウルスの切手

ブラキオサウルスの切手


ブラキオサウルスの生活場所

以前は、「ブラキオサウルスは沼などの水中で生活していた」と考えられていました。

ブラキオサウルスの切手

ブラキオサウルスの切手
水中にいる姿が描かれています。
現在では、それは誤りで陸上で生活していたことがわかっています。

呼吸をするための鼻の穴が頭上にあって、また大きな体重(当初80tとされていました)を支えるために、 「現生のカバのように、水中の浮力を利用して 重さへの負担を減らしていた」と考えられていたからです。

最近の研究により、体重はそこまで大きくなかったことや、陸上で生活していたことがわかっています。 また頭部をより詳細に調べたところ、鼻の穴は頭上ではなく、頭部前面にあることが判明しました。

ブラキオサウルスの切手

ブラキオサウルスの切手

ブラキオサウルスの切手

ブラキオサウルスの切手
水中にいる姿が描かれています。
現在では、それは誤りで陸上で生活していたことがわかっています。

ブラキオサウルスの切手

ブラキオサウルスの切手
水中にいる姿が描かれています。
現在では、それは誤りで陸上で生活していたことがわかっています。

ブラキオサウルスの頭骨化石

ブラキオサウルスの頭骨化石(2004年撮影)


ブラキオサウルスの切手・化石

ブラキオサウルスの肩甲骨化石

ブラキオサウルスの肩甲骨化石(2015年撮影)
この肩甲骨は、1979年アメリカ・コロラド州で発掘されました。当初はウルトラサウロスとして記載されましたが、その後の研究によってブラキオサウルスのものであることが判明しました。


ブラキオサウルスの基本データ

学名(属名) Brachiosaurus
名前の意味 腕トカゲ
分類(分岐分類) 竜盤目・竜脚形類 (竜脚形亜目・竜脚下目)
体長 約25m
食性 草食
生息時期 ジュラ紀後期 - 白亜紀前期
下分類・種名 Brachiosaurus altithorax
Brachiosaurus atalaiensis
Brachiosaurus nougaredi
論文記載年 1903

 
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