基本データ
| 学名 (属名) |
Iguanodon |
| 名前の意味 |
イグアナの歯 |
| 分類 (分岐分類) |
鳥盤目・鳥脚類 (鳥脚亜目・イグアノドン上科) |
| 体長 |
約6〜10メートル |
| 食性 |
草食 |
| 生息時期 |
白亜紀前期 |
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特徴
イグアノドンの特徴は、前足の大きな第一指(親指)です。

イグアノドンの切手@
長さ15cmの先が尖った親指は、発見当初は"角"と間違えられたほどでした。
防御のための武器と考えられたこともありますが、この親指をどのようにして使ったのかは分かっていません。
通常は4足歩行で、走る時には2足歩行をしていたと考えられています。
口には数百本の歯が並んでおり、植物を効率よく磨り潰すことができました。

イグアノドンの切手A

イグアノドンの切手B
初めて研究された恐竜
イグアノドンの化石が発見されたのは、恐竜(Dinosauria)という言葉もなかった1821年のことです。

イグアノドンの切手C
イギリスの田舎で医者をしていたマンテルが、大きな歯の化石を発見しました(その妻が発見した説もあります)。
有名な博物学者や 後の大英自然史博物館の館長となるオーウェンでさえ「哺乳類の歯」と判断していましたが マンテルは調査を続け、新しい種の爬虫類であることが認められます。
1825年 マンテルは、自身が発見した歯の持ち主(中生代の巨大爬虫類)に「イグアノドン (イグアナの歯 の意味)」の名称を与えました(*1)。
(*1) 初めて学術的に研究された恐竜はイグアノドンですが、初めに命名されたのはメガロサウルスです。
イグアノドンが学会で論文発表される1年前1824年に、「メガロサウルス (大きなトカゲ) の意味)」が命名されています。
1841年、それまでに発見されていた3種類の巨大爬虫類(イグアノドン、メガロサウルス、ヘラエオサウルス)を総称して、当時の大英博物館初代館長だったリチャード・オーウェンによって「恐竜(Dinosauria)」という言葉が使われました。

イグアノドンの切手D

イグアノドンの切手E