ヘレラサウルス(Herrerasaurus)

基本データ

 

学名 (属名) Herrerasaurus
名前の意味 ヘレラ(人名)のトカゲ
分類 (分岐分類) 竜盤目・獣脚類  (獣脚亜目・ヘレラサウルス科?)
体長 約3メートル
食性 肉食
生息時期 三畳紀後期

 

特徴

 

ヘレラサウルスは、三畳紀後期にアルゼンチンに出現した原始的な恐竜の一種です。ヘルレラサウルスと呼ばれることもあります。
体長約3メートルでした。前足(手)の指は5本ありました(*1)。

ヘレラサウルスの全身骨格(2004年撮影)

ヘレラサウルスの全身骨格(2004年撮影)
奥は、復元模型です。

 

ヘレラサウルスの切手1

ヘレラサウルスの切手

骨盤などには鳥盤目の特徴もみられるため、ヘレラサウルスを「進化系統上、竜盤目と鳥盤目が分化する前の恐竜」と考える学者もいます。

(*1)単純に時期と指の数の推移だけを比べると、
最古に近い恐竜エオラプトルの前足指も5本ありました。コエロフィシスは指が4本、ジュラ紀中期のケラトサウルスも4本、ジュラ紀後期のアロサウルスは3本、
白亜紀後期のティラノサウルスは2本指となっていきます。
獣脚類は進化に伴って、指を退化させていったようです。

ヘレラサウルスの全身骨格(2006年撮影)

ヘレラサウルスの全身骨格(2006年撮影)