ギガノトサウルス(Giganotosaurus)

基本データ

 

学名 (属名) Giganotosaurus
名前の意味 巨大な南のトカゲ
分類 (分岐分類) 竜盤目・獣脚類  (獣脚亜目・テタヌラ下目)
体長 約13メートル
食性 肉食
生息時期 白亜紀後期

 

特徴

 

ギガノトサウルスは、獣脚類としては最大級の恐竜です。
南アメリカのギガノトサウルスの最大標本は 体長約14メートルと推定されており、北アメリカのティラノサウルス・レックスの最大標本よりも大きく、体重も1〜2t重かったと考えられています。

ギガノトサウルスの頭骨

ギガノトサウルスの頭骨化石(2004年撮影)

身体はティラノサウルスよりも大きくがっちりしていましたが、頭骨のアゴはティラノサウルスほどの厚みはなく、噛む力はティラノサウルスの方が強かったと推定されています。

「ティラノサウルスの歯は丈夫で、獲物の骨を砕く」のに対し、「ギガノトサウルスの歯は細くて鋭く、獲物の肉を切り裂く」のに適していたと考えられています。


竜脚形類の近くで見つかるため、自分よりも大きな獲物を狙っていたようです。

 

アフリカ大陸と南アメリカ大陸の恐竜

 

ギガノトサウルスの頭骨は、北アメリカのティラノサウルスよりも  アフリカ大陸のカルカロドントサウルスの特徴と似ています。

ギガノトサウルスの切手2

ギガノトサウルスの切手

アフリカの恐竜と南アメリカの恐竜が近縁だと考えられているのは、両大陸が比較的遅い時期まで陸上でつながっていたことの裏づけにもなっています。

 

ギガノトサウルス(恐竜)の全身骨格

ギガノトサウルスの全身骨格(2011年撮影)