カマラサウルス(Camarasaurus)

基本データ

 

学名 (属名) Camarasaurus
名前の意味 空洞のあるトカゲ
分類 (分岐分類) 竜盤目・竜脚形類  (竜脚形亜目・竜脚下目)
体長 約18メートル
食性 草食
生息時期 ジュラ紀後期

 

特徴

 

カマラサウルスは、ジュラ紀後期の北アメリカで最も栄えた竜脚形類の一種です。

カマラサウルスの切手1

カマラサウルスの切手

様々な成長段階の骨格化石が発掘されており、竜脚形類の生態を理解するのに役立っています。

カマラサウルスの切手2

カマラサウルスの切手

 

カマラサウルス子供の全身骨格

カマラサウルス子供の全身骨格(2006年撮影)

 

カマラサウルスの生態

 

大人と子供の個体が一緒に見つかっており、群れで生活していた可能性があります。

カマラサウルス親子の切手3

カマラサウルス親子の切手

カマラサウルスの頭骨

カマラサウルスの頭骨化石(2012年撮影)

 

カマラサウルスの歯は、ディプロドクス等と比べると太く丈夫でした。他の竜脚形類と同じように消化を助けるための石がお腹から見つかっていますが、より堅い植物を食べたか、ある程度は口の中で草のすり潰しができたかも知れません。

カマラサウルス全身骨格

カマラサウルスの全身骨格(2009年撮影)

 

2011年、アメリカ・コラロド大学は、カマラサウルスの歯の化石を分析した研究結果を発表しました。
「カマラサウルスは、毎年 季節によって300kmほどの長距離を移動していた」ことが分かったのです。

乾いた季節には食べ物となる植物が減るため、低地を離れて植物の多い山岳に移動し、
雨が降るようになると低地に戻った可能性が高いそうです。

 

日本では・・・

 

群馬県立自然史博物館で、カマラサウルスの全身骨格が展示されています。