前足指1本の恐竜を発見、 中国 内モンゴル


白亜紀後期の中国・内モンゴル自治区の地層から、前足の指が1本しかない新種の肉食恐竜の化石が発見されました。

 

他の指が極端に小さい1本指に見える恐竜は今までも発見されていましたが、
完全に1本指の恐竜が見つかったのは、初めてのことです。
体長はオウムほどの大きさしかなく、2足歩行をしていました。

獣脚類に分類されています。
"リンヘニクス・モノダクティルス(Linhenykus monodactylus)"と名付けられました。

「この指は、土を掘ってシロアリの巣を探るために使われた可能性が高い」と説明されています。

「進化に伴って、指の数が減っていった」とする説が有力視されていますが、分析の結果、リンヘニクスは3本指の獣脚類よりも原始的な位置に属すると考えられるそうです。
指の数の減少は、単純な"順序"の進化ではなかったようです。

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